まっちぶー

日々の生活をわたしのブタコレクションと共に。

私の男

モスクワ国際映画祭『私の男』が最優秀作品賞を受賞です
原作は桜庭一樹直木賞作品であり、設定の土地、ロケ地がオカンが育った地域だったし
流氷の情景も…どんなだろうって
本を読むより先に先日、熊切監督、浅野忠信二階堂ふみ出演の映画を観ていました
やっぱり、本が良い…深く深く入ってきます
R15指定の作品で、禁断の愛に溺れて行くシーンがいく度か映像で流れると。どうしても心の内より映像が強く入ってしまう
近くの座席のオジサン達の存在が…
そんな事も気が散ったのかもね


シニア料金も消費税アップで1000円から1100円になりました
明日はシネマ歌舞伎
女殺油地獄を観てきますぞい。近松門左衛門の世界
上方歌舞伎仁左衛門さん
七月すぐには天主物語、玉三郎さん海老蔵さん、勘九郎さん、猿弥さん。
どちらも五年前の舞台です


なんだか好き勝手に行動しているようだけど、確かにそうだけど…
ここに来てこの年齢になって、今ならとか今のうちにと云う感が強くなっている。
今後オカンが自分を持って生きて行く為の心と頭に栄養の必要性を痛切に思うのさ(何があった)
オカン何かにあせっているのか?不安なのか?満たされないでいるのか?
自分の事ばかり好きにやっているのは…
対応しなくてはならない現実からの、無視出来ない事柄からのエスケープへの罪悪感も歪めない
な〜んてこと思いながらも、自分への投資500円みっつ貯金箱にチャリーンした所です