道北の旅
最近になって、みょうに 実父と実母の生まれ育った生家の跡地に行ってみたいと思っていました
どちらの家も牧場でした
幼なじみでご近所さんです
牧草ロールの景色を見たりトウキビ畑を見たり
夏休みの子供達の声が響いてきたりしたからかしら?
ノスタルジーの風が
そうか…
もうすぐ 『古希』を迎えようとしている事が そうさせたのかも
自分のルーツ、父母のルーツに惹かれたのかも
すでにもう 跡地でしかないことは解ってはいても
駅から バアチャンの家まで大きなうねった坂道を二つ越えて…
道沿いの牛乳集荷場を曲がって…
当然 もう家も牛舎もサイロもありません
牧草地は広がっていた
入口にあった大きな🌲はあれだろうか?くらいしか見当がつかない
何せオカンが子供の頃の記憶です
駅も線路もすでに跡地です
前もってGoogleマップでリサーチしてくれていたオトンのおかげで
「ここにちがいない」という所に行く事が出来ました
実父の家があった丘には放牧中の🐄達の姿ありました
他人様の地になってはいても次世代の方が牧場を営んでいるのですね
嬉しく思いました
牛を放牧させる途中にあった井戸で西瓜を冷やしたっけ
そんな夏休みも思い出したわ
遠い所まで🚙連れて来てくれたオトンに感謝です
美味しいものも食べて
上げ膳据え膳の三日間
羽幌で甘エビ
稚内で海鮮と宗谷牛
稚内泊
二日目
オホーツクラインの海の美しさ❣️を満喫して
興部でアイスを食べた後は紋別でホワイトのカレーも食べてみた
そこからの両親生家〜旭川泊
三日目、美瑛経由で帰宅
三日間 朝から夜まで上げ膳据え膳でした〜
八月いっぱいの道民割り クーポンで思い立っての旅
行動して良かった
元気でいられたからこそ(つくづく…)